お知らせ
>>「魂がふるえる」2026年9月26日よりモントリオール美術館にて開催
今秋、巡回展「魂がふるえる」がモントリオール美術館 (MMFA) にて開催されます。片岡真実氏のキュレーションによる本展は、2019年の森美術館での初開催で高い評価を得て以来、アジア太平洋地域およびヨーロッパ各地を巡回して塩田の創作活動を世界各地で紹介してきました。この度国際巡回の大きな節目となる10会場目の開催を迎え、北米での初公開となります。
本展では塩田の30年以上にわたる創作活動を網羅し、大規模なインスタレーション、彫刻、写真、ドローイング、パフォーマンス映像に加え、演劇、ダンス、オペラの舞台美術に関する資料も紹介しています。記憶、存在、アイデンティティ、つながり、そして時間の流れといった一貫したテーマを通して、来場者を塩田独自の視覚言語による旅へと誘います。
「静けさの中で」2025年、トリノ東洋美術館、トリノ、イタリア、写真:Giorgio Perottino
>> 個展カタログのご案内
ヘイワード・ギャラリーでの個展「生命の糸」に際して、同名のカタログが刊行されました。塩田の作品が作り出す世界を豊富なビジュアルと批評的視点から紹介しています。糸で紡ぐ大規模なインスタレーションで知られる塩田は、サイトスペシフィックで感情を揺さぶる空間を通して、生と死、記憶、人間の身体、そして本人が「不在の中の存在」と表現するテーマを探究しています。
本カタログには、過去の展覧会における展示風景に加え、現在ヘイワード・ギャラリーで開催中の個展「生命の糸」のために再構想された作品も収録されています。また、キュレーターのYung Ma氏によるエッセイや小説家の多和田葉子氏との往復書簡による対話なども掲載されています。
サウスバンク・センター・ショップおよびオンラインにてお買い求めいただけます。
現在開催中
2026年4月3日ー7月27日
「二つの母国」個展、アジア美術館、サンフランシスコ、アメリカ[ジャパン・ソサエティー、ニューヨーク、巡回展]
2026年3月21日ー8月16日
「Flesh and Bones: The Art of Anatomy」グループ展、アートサイエンス・ミュージアム、シンガポール
2025年11月19日ー2026年9月20日
「雪が溶ける時」特別展示、ミラノ文化博物館(MUDEC)、ミラノ、イタリア
2026年6月14日ー11月15日
「私たちのあいだ」インスタレーション、第16回クリチバ国際ビエンナーレ、クリチバ、ブラジル
2026年7月12日ー11月22日
「Glasstress 2026」グループ展、ベレンゴ財団アートスペース、ムラーノ、ヴェネチア、イタリア
終了未定
「二人展:宋冬 x 塩田千春」二人展、悅來美術館、重慶、中国
今後の予定
2026年8月7日ー2027年3月7日
「記憶の水面」個展、易美術館、杭州、中国
2026年8月29日ー2027年2月21日
「記憶の光の中で」個展、ヘレディウム美術館、大田、韓国
2026年9月25日ー2027年2月14日
「Japanese Women Artists after 1945」グループ展、ルクセンブルク近代美術館(MUDAM)、ルクセンブルク
2026年9月26日ー2027年1月10日
「The Body Within Abstraction」グループ展、ハウス・コンストルクティヴ美術館、チューリッヒ、スイス
2026年9月26日ー2027年2月14日
「塩田千春展:魂がふるえる」個展、モントリオール美術館、モントリオール、カナダ[森美術館、東京、巡回展]
常設インスタレーション
「結晶化するアイデンティティ」インスタレーション、スワロフスキー・クリスタルワールド、ヴァッテンス、オーストリア
「記憶をたどる船」福岡市美術館、福岡、日本
「水の記憶」十和田市現代美術館、十和田、日本
「初めに…」プランタ、バラゲー(リェイダ)、スペイン
「パッセージ」インスタレーション、Winxタワー、フランクフルト、ドイツ、commissioned by WinX GmbH & Co Immobilien KG, Bad Homburg